PR
お米保管ケースやエプロンなど、身近なものを手放す小さな一歩から始めました。部屋も心も少しずつ軽くなる体験を紹介する100日100個断捨離、最初の5日間。
※当記事にはプロモーションが含まれています。
※写真は実際の状態をそのまま撮影しているため、ホコリや汚れが見える場合があります
断捨離開始!きっかけは?
こんにちは、すぺです。
「100日で100個断捨離」の記録を始めます。
断捨離ってこんなお悩みはありませんか?
- やってみたいけど何から手を付ければいいのかわからない・・・
- 途中で挫折しそう・・・
このブログは、そうした断捨離に一歩踏み出せないあなたに向けて、100日かけて100個のモノを手放す過程を記録していくものです。
私が今回、断捨離を始めようと思ったきっかけは、父を亡くしたことでした。
残された家族が父の荷物の整理に追われる姿を見て「私の終活として、自分の持ち物はできるだけ自分で整理しておこう!」と強く思ったからです。
この記事で伝えたいこと
「断捨離を通して、心にも空間にも余裕を作りたい」
そう願うあなたにとって、少しでも行動するきっかけになれば嬉しいです
1~5日目に捨てたモノ
最初の5日間で手放したモノは以下の5つです。
- お米保管ケース
- レタートレー
- エプロン
- ペットボトルカバー
- 整理ケース
ひとつずつ手放していくたびに、モノを捨てることが単なる片付けではないのだと気づきました。
なぜこれを持ち続けていたのか、なぜ手放せなかったのか。
自分自身と向き合う貴重な時間になったのです。
1日目:お米保管ケース

1日目に手放したのは、大きなプラスチック製のお米保管ケースです。
子育てをしていた頃はお米の消費量が多かったため、このケースは欠かせない物でした。
しかし、子供が独り立ちしてからは、月に2kg程度しかお米を消費しません。
最近のお米の値上がりもあり、2kgの袋をそのまま冷蔵庫の野菜室で保管するスタイルへと変化。
それに伴いお米保管ケースは不要に。
「何か他の用途に使えるかも」と取っておきましたが、結局はただスペースを占拠しているだけ…。

生活スタイルが変わると、以前は便利だった収納グッズが不要になることを改めて実感しました。
2日目:レタートレー

2日目に手放したのは、置き型のレタートレー。
「これで書類がすっきり整理できるはず」と思って購入したものの、実際には“とりあえず置く場所”に。
郵便物や、後で読もうと思った書類をただただ積み重ねていくだけ。
分類するのが面倒で後回しにした結果、見た目はどんどん散らかっていきました。
本来は片付けを助ける道具だったはずなのに、気づけば「片付けが苦手なこと」を目立たせる存在になっていたのです。
「これがあるとつい置いてしまう」と思い、思い切って手放すことに。

書類は分類してすぐに片付ける。
その習慣のほうが、道具に頼るよりも部屋を整える力になると思いました。
3日目:エプロン

3日目に手放したのは、ほとんど使っていなかったエプロン。
これは、子供が学校の調理実習で使うために購入したものでした。
数回しか使っていないため汚れもなく、新品同様にきれいな状態。
「もったいないから」
「いつか使うかもしれない」
そんな言い訳を自分にして、何年もタンスの奥にしまい込んでいた物。
手放すべきかどうか、何度も迷いの候補に上がっては、また元の場所に戻す…
そんなことを繰り返していました。
実際に手放してみると、心の中にあった小さな引っかかりが消え、スッキリした気持ちに。
「きれいな状態だから」という理由だけで物を持ち続けることから、ようやく解放されたと感じています。

使わない物をただ収納するのではなく、本当に必要かを見極めることの重要性を再認識しました。
4日目:ペットボトルカバー

4日目に手放したのは100均で購入したペットボトルカバー。
バッグに入れるときの水滴対策として購入したが、最近は水筒を持ち歩いているので不要に。
「あると便利かも」と思って取っておいたものの、結局使わずに棚の奥にしまい込んでいました。
こうしたなんとなく取っておいた小物が、気がつけばスペースを占領しているものです。

モノと向き合うことで、小さなものでも手放すと心が軽くなることを改めて実感しました。
5日目:整理ケース

5日目に手放したのは10年以上前に購入したプラスチック製の整理ケース。
様々な物を収納するために購入。
しかし特定の収納も決めぬまま埃をかぶってしまった。
それでも「いつかまた使うだろう」と、手放すことなく部屋の隅に置きっぱなし。
見た目はまだ大丈夫そうですが、プラスチックの経年劣化が気になっていました。
実際、同じ時期に買った別の整理ケースがすでに壊れ始めていたので、これもそのうち同じ運命をたどるだろうと感じていたのです。
ならば壊れてしまう前に、きちんと向き合って手放そう――そう決めました。
物の寿命を見極めることも、この整理ケースから得られた大切な学びです。

向き合うことで心もすっきり整えることができました。
1〜5日目を振り返って
最初の5日間で手放せたのは、わずか5つのアイテム。
それでも私にとっては、大きな一歩でした。
「片付けって意外とできるかも」
「これなら続けられそう」
そう思えたことが、小さな成功体験になったんです。
手放したものの多くは、過去の思い出や「いつか使うかも」という曖昧な気持ちにしばられていた物たち。
それらと向き合うのは、結局は自分の気持ちと向き合うことなんだと気づきました。
たった5つなので、部屋の景色が劇的に変わったわけではありません。
けれど「やっと始められた」という達成感があり、気持ちはぐっと軽くなったのです。

長年抱えてきた“捨てられない自分”から、確かに一歩踏み出せたこと
この5日間で得られた一番の収穫は、きっとこの気持ちの変化でした。
次回は 6〜10日目 を振り返ります
というわけで、「100日で100個断捨離」――最初の5日間は無事にクリアしました。
手放したのは、たった5つ。
それでも向き合ってみると、意外なほど多くの気づきがありました。
自分の価値観や、持ち物との付き合い方を改めて考えるきっかけになったと思います。
この先は、どんなアイテムと対峙することになるのか。
正直ちょっと不安もありますが、この勢いのまま続けていきます。
次は 6〜10日目。
まとめて記録していきますので、よかったらお付き合いください。
断捨離本を読むなら
断捨離本で部屋が散らかる…
そんな皮肉な悩み、ありませんか?
Kindle Unlimitedなら、月額980円で気になる本を何冊でも試せます。
『暮らしも心も調う大人の断捨離手帳/やましたひでこ著』や『なかなか捨てられない人のための鬼速片付け/吉川永里子著』のような人気本も、スマホひとつで読み放題。
本を増やさずに知識だけを増やす。
これこそ究極の「情報の断捨離」です。
まずは気になる本を読んで片付けのモチベーションを上げてみましょう。
「情報の断捨離」を始める
