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今回はバッグハンガーや壊れたドライヤーなど、迷うことなく5つのアイテムを手放しました。「いつか使うかも」という迷いを乗り越え、捨てることに慣れてきた変化を紹介する100日100個断捨離の11日目~15日目。
※当記事にはプロモーションが含まれています。
※写真は実際の状態をそのまま撮影しているため、ホコリや汚れが見える場合があります
「壊れたモノ」と「使わないモノ」を迷わず手放せた理由
こんにちは、すぺです。
前回は6日目~10日目の記録です。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ👇
断捨離を進める中で、「これは本当に捨てて大丈夫かな…」「もったいないな」と、手放すことへの迷いや、後悔する不安に襲われて立ち止まってはいませんか?
私自身も10日目までは慎重でしたが、11日目からはその感覚が少し変わり、壊れたモノや使わないモノを以前より迷うことなく判断できるようになりました。
このブログは、そんな断捨離への迷いや不安を感じているあなたへ、100日100個断捨離の11日目から15日目までの記録をまとめたものです。
私がどうやってその迷いを断ち切り、壊れたモノと使わないモノを迷わず手放せたのか、その具体的な様子をお伝えします。
この記事で伝えたいこと
「断捨離を通して、心にも空間にも余裕を作りたい」
そう願うあなたにとって、捨てることへの不安を乗り越えるヒントを見つけるきっかけになれば幸いです。
11~15日目に捨てたアイテム
11~15日目で手放したアイテムは以下の5つです。
- バッグハンガー
- ミニテーブル
- ドライヤー(故障)
- 靴
- ワイヤーレターラック
最初の10日間と比べて変化を感じたのは、「いつか使うかも」という執着が、ほぼ顔を出さなくなったことです。
壊れたモノや、何年も使っていないモノを前にしても、「修理の手間」や「置き続けるコスト」を優先する判断が自然にできるようになりました。
断捨離を「モノの整理」から「心の整理」へとステップアップできた5日間になったと感じています。
11日目:バッグハンガー

11日目に手放したのはバッグハンガー。
買ったことすら忘れていたアイテムをやっと処分。
場所を取らないからと放置してきましたが、こうした小さなものの積み重ねが部屋を狭くしていたんですね。
バッグハンガーはクローゼットでバッグや帽子を縦にかけて収納できる便利グッズ。
でも実際には一度も使う機会がありませんでした。
「いつか使うかも」という曖昧な理由で物を残すのは、これを機に見直そうと決意。
小さくても使わない物は、確実にスペースを奪っているという教訓を得られた一品でした。

忘れていた物こそ、本当は不要だったという証拠ですね
12日目:ミニテーブル

12日目に手放したのはミニテーブル。
ハンドメイド作品の野外出店用に購入したアイテムですが、ほとんど出番なし。
家で使えるかもしれないと置いていましたが、結局活用できず仕舞い。
このパターン、本当に多いなと苦笑いしてしまいます😅
本来の目的で使わなくなった物を「別の用途で使えるかも」と残しても、大抵は使わないまま場所を取るだけ。
購入時の目的が終わった時点で手放すのが、物を増やさないコツなのかもしれません。

「いつか使えるかも」は物が増える魔法の言葉でした
13日目:ドライヤー(故障)

13日目に手放したのは壊れたドライヤー。
4年ほど使って壊れたので処分しました。
私の住む自治体では「燃えないゴミ」として出せますが、地域によっては粗大ゴミや小型家電リサイクル扱いになることもあります。
壊れた家電は使えないと分かっているのに、なぜかすぐに捨てられず放置してしまいがち。
処分方法が分からないという理由で先延ばしにしていましたが、自治体のゴミ分別ルールを確認したらスムーズに手放せました。
家電を処分する際は、自治体の分別ルールの確認が必須です。
調べてみると意外と簡単に捨てられることも多いので、壊れた物は早めに確認して手放すのがおすすめです。

処分方法を調べるひと手間が、不要な物を溜め込まない秘訣でした
14日目:靴

14日目に手放したのは靴。
普段履きのワークマンシューズで、3年ほど愛用していました。
キッチンカーのバイトでついた油汚れがどうしても取れず、見た目が気になるようになっていました。
このたび新しい靴を迎えたので引退することに。
靴は消耗品なので、汚れや劣化が目立ってきたら潔く手放すタイミング。
新しい靴があるのに古い靴を「まだ履けるかも」と残しておいても、結局新しい方ばかり履いてしまいます。
役目を果たしてくれた靴には感謝の気持ちを込めてお別れしました。

3年間、たくさん歩いてくれてありがとう。お疲れさま!
15日目:ワイヤーレターラック

15日目に手放したのはワイヤーレターラック。
100均で購入して壁にピン止めしていましたが、結局使いこなせませんでした。
レザークラフトの道具を収納しようと残していたものの、サイズや形が合うものはなく、空のまま壁に掛かっている状態が続いていました。
「何かに使えるだろう」と収納グッズを先に買ってしまうと、実際には合う物がなくて無駄になるパターン。
やはり用途が明確でないと、どんなに便利そうな収納アイテムでも持っていても仕方ないですよね。
収納用品は必要になってから購入するのが、無駄を減らす鉄則だと改めて実感しました。

収納グッズを買う前に、本当に必要か見極める大切さを学びました
11〜15日目を振り返って
この5日間で、「壊れたドライヤー」や「ワイヤーレターラック」といったアイテムを迷わず手放すことができました。
この経験から、断捨離を加速させるためのシンプルな法則が見えてきました。
それは、モノの価値を「感情」ではなく「時間」で測るということです。
「もったいない」という感情は、過去の自分や未来の漠然とした不安から生まれます。
しかし、壊れたモノや使わないモノを置き続けることは、『自分の時間とスペースを、未来永劫モノに奪われ続ける』ことと同義です。
11日目以降、私はこの「時間コスト」を優先する判断軸を持つことができました。
その結果、「いつか使うかも」という根拠のない執着に邪魔されることなく、今日の自分に本当に必要かというシンプルな基準で判断できるようになったのです。
断捨離の「慣れ」は、特別な才能ではありません。
「今の自分の快適さ」を最優先にするという小さな成功体験を積み重ねた結果だと感じています。

迷わず手放すヒントは、モノの価値を「感情」でなく「時間コスト」で測る視点。
「いつか」という執着を手放し、今日の快適さを優先します。
次回は16〜20日目を振り返ります
次回の16日目〜20日目の記録では、「未着用の靴下」や「生キャラメルポット」など、手放すことに少し手間や迷いが伴うアイテムに挑戦します。
「フリマで売るか、捨てるか?」という利益と手間のバランスの悩み、そして「気に入っていたモノの引退」など、モノにまつわる罪悪感や葛藤をどう乗り越えたのか、その心の整理術について詳しくお話しする予定です。
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