[じぶんつくり]へようこそ!

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[じぶんつくり]へようこそ!

こんにちは。すぺ(@jibuntsukuri1)です。
このブログは、何に対しても自信が持てなかった昔の自分へ送る取扱説明書として書いていきます。

じぶんつくり=自分を作る・をコンセプトに、当ブログの読者さんが気持ちの切り替えや考え方・手づくりなど色んなルートを通り、目指す自分になれば良いなと思っています。


何かを決めるときの基準がほぼ「他人軸」ということに気付いたのはほんの数年前。

転職活動で自己PRや長短所が全く書けなかったことがきっかけです。
自分自身が見えていないという現実に向き合いました。

すぺ
すぺ

他人軸の人生は面白くない!
自分の人生のハンドルは自分で握る!

自分自身を知っていくと、それまでこだわってきた(=依存していた)ものがそんなに大切では無かった事に気付かされ、もっと楽しい毎日にしていく為にどうしたらいいのか、ようやく自分に目を向けられるようになりました。

好きな食べ物はチキン、チョコレート。
好きな番組はハッチポッチステーション。

今なら自信を持って自分が好きなものは何なのかを言えます。

他人軸になった原因

なぜ他人軸な考えしかできなくなったのかを簡単に振り返ります。

褒めてほしかった

一番の原因は自信のなさ。
幼少期に親から褒められた経験がなかったので、色んなことを試して褒められようと頑張っていました。

でも常に親には「出来て当たり前、出来ないのは努力が足りない」と言われ続けたので自信がつくことはありませんでした。

昔の私・辛かったね。

心のよりどころが無かった

ひとりっ子だったために親からの監視ともいえる目が厳しく、さらに父が漫画家だったため、繁忙期には6畳の部屋にアシスタントさんが何人も泊まり込みで居ました。

こんな状況では心も体も休まらず。
大人たちの邪魔にならないようにおとなしく過ごすのが当たり前になっていました。

すぺ
すぺ

自分の部屋も無かったからプライバシーなんて存在しなかったし本当に落ち着かない毎日でした。
この時代にスマホあればまだ救われていたかも。

自分軸への道

数年前にようやく「自分を大切に扱って良い」と気付きました(気付くの遅い!)

書き出す・気付く

先ず始めたのは、頭の中を書き出す作業。
自分の性格から好きな漫画まで、思いつくまま書き出していくと気付くことがたくさんありました。

書き出したものを同じようなジャンルにまとめていくと以下の3つに分けられます。

  • 子供のころからモヤモヤしていること
  • 自分を大切にしたいという気持ち
  • 未来への計画

どうなりたい?

なりたい自分の結論は、人に興味を持って接すること・自分を愛し自分を推すこと。

自分の中から出てきた言葉たちを見ていたら「他人の目をすごく気にするのに、自分は他人を見ようとしていない」ということに気付いたのです。

  • 気持ちを言語化することでモヤモヤの正体を自覚する
  • 他の人の考えに触れることは、どんな本を読むよりも大切なことが沢山ありそう
  • 自分を愛するためにどんな行動をすべきか

私の自分軸

自分軸は1つだけではありません。

例えばどこかに行くとき、目的地へ向かう手段は沢山ありますよね。
歩き、船、自動車、飛行機などなど。

目的を達することが出来れば、どんなやり方やルートでも良いのではないでしょうか。
(※常識の範囲内で!悪いことしたらダメです。)

私の場合は幼少期から色んなことを試して褒められようとしてきました。

その「新しいことにチャレンジし続ける力」や「クリエイティブなことを積み上げる力」が今の自分の軸のひとつとなっています。

私の自分軸となるものを長い順に書き出してみます。

  • 書道(1981年~)
  • 写真(1993年~)
  • ミサンガ(2010年~)
  • レザークラフト(2020年~)

これらを常にずっと毎日やっているわけではなく、気が向いたときに落ち着くまでゆるゆるとやっています。

好きなことを好きなタイミングで無理せずに。

疲れたら「充電が切れたんだな」と休みたい気持ちを受け入れる。


自分の弱いところも疲れた気持ちも認めてあげることが、自分軸を作る大切な心構えだと実感しています。

すぺ のプロフィール

すぺ
すぺ
  • 名前:すぺ
  • 1976年東京都出身
  • 現在は埼玉県在住。うまい、うますぎる。
  • 父は漫画家なのに私は絵が下手。でも高校はデザイン科
  • 恋愛系YouTuberイルティさんのInstagram用画像の制作担当
  • 某バイク雑誌にてモデル&コラム執筆&座談会経験有り
  • 現在3回目の独身

どんな小さな経験でも、今後の人生において無駄な経験はないと思っています。
自分の中の声に気付き、じぶんをつくっていきましょう!